株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)が特別協賛する『マイナビオールスターゲーム2023』が2023年7月19日(水)にバンテリンドーム ナゴヤ、20日(木)にMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島で開催されました。

 

今年の『マイナビオールスターゲーム2023』は、野球選手を目指す子供たちに、マイナビオールスターゲームを通して特別な体験をしてもらいたいという想いで、各球場100名の野球キッズを招待しました。

また、これまで設けていた「マイナビ賞」を「マイナビドリーム賞」とし、「試合を通じて夢を届けた選手」を子供たちと一緒に選定しました。

第1戦では柳田悠岐選手、第2戦では万波中正選手がマイナビドリーム賞を受賞しました。

 

 

第1戦のバンテリンドーム ナゴヤにて行われたファーストピッチは、マイナビ創業50周年記念TVCMに出演している俳優の木戸大聖さんが務めました。『全力投球で頑張ります』と元気よく挨拶し、力強い投球を披露しました。

 

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【第1戦:マイナビドリーム賞を受賞した柳田選手へのインタビュー】

 

――マイナビドリーム賞の受賞おめでとうございます。ホームランを放っての受賞となりましたが、今のお気持ちをお聞かせください。

いいところを見せられて、良かったなという気持ちです。

 

――柳田選手のホームランに、スタンドもどっと沸きました。

すごい歓声を頂いたので、いい思い出ができました。(ホームランは)まぐれなんですけど(笑)。それでもオールスターという舞台で打つことができて、良かったです。

 

――柳田選手に憧れている子どもたちもたくさんいると思いますが、ご自身が子どもの頃に、憧れていた選手はいらっしゃいますか?

広島市民球場で野村謙二郎さんのホームランを見たとき、プロの選手ってこんなにすごいんだと感動しました。なので、今日の試合を見てくれていた子どもたちも、そんなふうに思ってくれていたらいいなと思いますね。これを機にもっと野球を好きになってくれる子が増えたら、うれしいです。

 

――オールスター出場は今回で9回目になります。柳田選手にとって、オールスターはどのような場所ですか?

スター選手がたくさんいる舞台なので、やっぱりお祭りといいますか。いつもと違う雰囲気の中で野球ができて、楽しいです。

 

――パ・リーグのベンチも盛り上がっていましたね。

そうですね。みんなが打って抑えて、チームも勝ちましたし、いい雰囲気で野球ができたのかなと思います。

 

――他の選手の皆さんとはどのようなことを話しましたか?

いろいろあるんですけど、ここではちょっと言えないような会話です(笑)。でも、すごく勉強にもなりますし、楽しいです。

 

――シーズン前半を振り返って、印象に残っていることを挙げるなら?

なんやろなあ……節目になる250号のホームランを打った試合は印象に残っています。よくこれだけホームランを打つことができたなという気持ちと、これからもまだまだ打っていきたいなという気持ちがありました。

 

――シーズン後半に向けて、意気込みを教えてください。

前半戦の最後はチームが連敗に終わってしまったので、後半戦もう一度立て直すために、いい働きができるよう頑張りたいです。

 

――最後に、子どもたちに向けてメッセージをお願いします。

大きくなって、たくさんホームランを打ってください!

 

 

【第2戦:マイナビドリーム賞を受賞した万波選手へのインタビュー】

 

――マイナビドリーム賞の受賞おめでとうございます。今のお気持ちをお聞かせください。

子どもたちに夢を与えられるようなプレーが少しでもできたのなら、うれしく思います。

 

――初出場のオールスターはいかがでしたか?

本当に刺激的で楽しい2日間でした。最初は緊張していたのですが、だんだんと緊張も解けていって、楽しむことができました。普段から野球を楽しまないといけないなと改めて思いました。

 

――パ・リーグのベンチも盛り上がっていましたね。

普段、話す機会のないパ・リーグの選手たちとも話すことができました。ベンチも明るくて、楽しかったです。

 

――印象に残っている会話はありますか?

ありますけど、秘密です(笑)。

 

――万波選手に憧れている子どもたちもたくさんいると思いますが、ご自身が子どもの頃に、憧れていた選手はいらっしゃいますか?

小さい頃は、坂口(智隆)さんがすごく好きでした。プレーがスマートでヒットもたくさん打っていて、子どもながらにヒットを打てるのがいい選手だと思っていたので。ちょっと意外かもしれないんですけど(笑)。

 

――シーズン前半戦を振り返って、いかがですか?

成長している感覚はありますが、他球団のクリーンナップと比較したときに、まだまだ物足りない成績だなと。一日でも早くそのレベルまで到達したいなと思います。少しですが、前進して、(各球団のクリーンナップに)近づけているのかなと感じる前半戦になったので、もっと実力をつけて、上位チームにくらいついていけるように頑張りたいです。

 

――最後に、子どもたちに向けてメッセージをお願いします。

いっぱい恋愛して、いっぱい遊んでください(笑)!

 

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        <第1戦・バンテリンドーム ナゴヤ 表彰式>                 <第2戦・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島 表彰式>

 

今回のマイナビオールスターゲームも、一流の技と技がぶつかり合う夢の球宴となりました。新型コロナウイルスの影響により中止となっていた声出し応援も解禁され、会場は大いに盛り上がりました。

 

マイナビは今後も、パーパスである「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」を体現すべく、その理念に共感する様々な取り組みを支援してまいります。