株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、「第4回国連を支える世界こども未来会議」(主催:一般財団法人ピースコミュニケーション財団)に協賛し、6月23日(日)に銀座オフィス(歌舞伎座タワー)にて「マイナビキッズアンバサダープロジェクト」説明会を実施いたしました。


 

「国連を支える世界こども未来会議」は「SDGs達成目標年の2030年以降の世界はどうなって欲しいか、そのためにどうすればいいのか」を世界の子どもたちがつながり、自ら「持続可能な未来のアイデア」を考え、発表する会議です。

SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として、 2019年にスタートしました。SDGsに則ったテーマで意見交換を行うコンテンツ展開を主軸に、エンタメコンテンツとも掛け合わせながら活動の幅を広げています。

現在は、こども家庭庁・外務省・東京都・内閣官房国際博覧会推進本部から後援を受け、2023年2月には国連からタイトル認定されました。

2021年に第1回の会議が開かれ、今年3月に開催された第4回までに42か国の子どもたちが参加しています。

 

当社が掲げるパーパス「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」には、“先行きが見通しづらい世の中で、多様性をもって広がる明るい未来を皆さんとともにつくりあげていきたい”という想いが込められています。

そのため、「国連を支える世界こども未来会議」が掲げる、次世代(α世代)の子どもたちが国境を越えてつながり、世界の未来を考える機会を提供するという趣旨に深く共感し、2024年3月24日(日)に東京都庁大会議場で開催された「第4回国連を支える世界こども未来会議」より協賛をはじめました。

当日は、約100名の小学生が参加し、SDGs17の目標の中から「13.気候変動に具体的な対策を」「16.平和と公正をすべての人に」の2つの目標を達成するための“持続可能な未来のアイデア”をグループで考え、発表しました。

 

今後は、同会議に参加した約100名の小学生の中から代表者9名が「マイナビキッズアンバサダー」として7月にニューヨーク・国連本部へ訪問し、同会議で生み出されたアイデアブックを提出、発表します。

6月23日(日)に当社の銀座オフィス(歌舞伎座タワー)にてマイナビキッズアンバサダーに向けたプロジェクト説明会を実施しました。

 

「マイナビキッズアンバサダープロジェクト」説明会の様子

 

マイナビキッズアンバサダーが国連本部訪問で担う役割は、主に下記の3つです。

・国連本部グローバルコミュニケーション局へアイデアブックを提出

・国連特別カリキュラムの体験

・来場者にむけた英語でのアイデア発表とテーマソングパフォーマンス

説明会当日は、3月の会議で各グループが発表した内容をもとに国連本部へ提出するアイデアブックの制作や、「国連を支える世界こども未来会議」テーマソング“That’s What I‘m Ganna Be”の曲中で披露するパフォーマンス練習も行ないました。

 

アイデアブック制作の様子

 

パフォーマンス練習の様子

 

説明会の最後には、今回の国連訪問のために当社がオリジナル作成した「マイナビキッズアンバサダーバッジ」を贈呈しました。

マイナビキッズアンバサダーたちは7月15日に羽田を出発、ニューヨークに5日間滞在し、17日に国連本部へ訪問する予定です。

 

マイナビキッズアンバサダー集合写真

 

マイナビは今後も、パーパスである「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」を体現すべく、その理念に共感する様々な取り組みを支援し、子どもたちの未来を応援します。