マイナビグループは、パーパスである「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」を実現すべく、これまで培った事業資産や知的資産をもとに、「環境保全」、「次世代育成」、「スポーツ・文化支援」、「復興支援」を中心に支援活動をおこなっています。
これからもステークホルダーのみなさまと連携し、未来が可能性に満ちた明るいものとなるよう、持続可能な社会づくりに貢献していきます。
FSC認証(森林認証)紙を採用
当社は森林の環境保全に配慮し、持続可能な環境への取り組みとして2020年から「オリジナル紙袋」「総合パンフレット」等を森林の環境保全に配慮したFSC認証紙へ変更しました。
FSC認証(森林認証)とは、森林保全を目的として森林管理協議会(ForestStewardshipCouncil)が定めた国際基準による認証です。「森林の管理や伐採が環境・地域社会へ配慮されているか」を厳しい管理システムのもと評価・認証し、適正に管理された製品であることを証明するものです。
リサイクル活動
ペットボトルキャップやクリアファイルなどのプラスチック製品のリサイクルや、地域商店街の活性化活動を行っています。(詳細は支社・支部での活動を確認ください)
国連を支える世界こども未来会議への協賛
小学生を対象に2030年以降の世界の未来を考える機会を提供。
キャリア教育活動
中学生を対象にキャリア教育講座を開催。
マイナビキャリア甲子園
高校生のキャリア教育を目的に、ビジネスアイデアコンテストを開催。
マイナビ仙台レディース
2011年に発生した東日本大震災の支援活動の一環として、タイトルパートナーシップを締結。
東日本大震災により休部した東京電力女子サッカー部マリーゼが移管し、2012年ベガルタ仙台レディースが発足。2017年に株式会社マイナビとタイトルパートナー契約を締結しマイナビベガルタ仙台レディースに改名。
2020年10月に「WEリーグ」※への参入が正式決定。2021-22シーズンからは「マイナビ仙台レディース」とクラブ名を改め、マイナビが運営会社となり活動をスタート。
【クラブコンセプト】
「日本でいちばん、“ひと”が育つクラブへ」を合言葉に、クラブにかかわる一人ひとりが、女子プロサッカー選手というキャリアパスを切り拓く先駆者であるという自覚を持ち、サッカーを通じて人間性を育みながら、成長を追求し続けていきます。
※日本初の女子プロサッカーリーグ
ロアッソ熊本
2016年に発生した熊本地震の支援活動の一環として、オフィシャルクラブパートナーシップ契約を締結。(2017年~現在)
NPO法人「世界遺産アカデミー」のバックアップ
「世界遺産検定」の共催など、 NPO法人「世界遺産アカデミー」の活動を多方面にわたりバックアップ。世界遺産検定とは、人類共通の財産・宝物である世界遺産についての知識を広げ、理解を深めて、先人や地球が残してくれた遺産から多くのことを学ぶとともに、学んだことを社会に活かし、世界遺産の啓発と保全活動の輪を広げることを目的としています。
障がい者支援
アートパラ深川への協賛・寄付
現代アーティスト支援
ARTISTS’ FAIR KYOTO への協賛・寄付
2023年度には九州の「ー持続可能な未来のために―ツール・ド・九州2023」のメインスポンサーをつとめているほか、未来を担う若者に向けたスポーツ協賛も積極的に行い、「全日本高校女子サッカー選手権大会」や「全国高等学校総合体育大会」など、若手アスリートの支援活動にも力を入れています。
マイナビグループは全国に支社・支部があります。拠点数の強みを活かして自治体や経済団体と協力し、拠点ごとに社会貢献活動を積極的に実施しています。代表的なものとしては 下記のような取り組みとなります。
千葉支社:不要なクリアファイルのリサイクル活動
名古屋支社:ペットボトルキャップのリサイクル活動
三重支社:商店街の活性化活動(ゴミ拾いやイベント運営手伝い)
岐阜支社:医療・福祉業界や地域の子どもたちへの奉仕活動
長崎支社:フードドライブへの出品協力
鹿児島支社:CO2のオフセットへの賛同
沖縄支社:沖縄県SDGsパートナーシップへの協賛
自然災害緊急募金
2024年1月1日に石川県能登半島で発生した地震では、マイナビグループ社員の寄付額の合計額と同額を会社が上乗せする「マッチングギフト」による寄付を行いました。
復興支援企画
事業部毎の取り組みの一例として転職情報事業本部では、一部の被災された市町村を採用窓口とする企業様向けの無償掲載企画を実施。
「世界の子供教育基金」の積み立て
2005年より毎年、当期純利益の1%を「世界の子供教育基金」として積み立てています。
さまざまな問題により教育を受けられない国内外の子どもたちに、教育を受ける機会の提供と健やかな成長と就労を促進することで、各国の貧困改善・経済発展に寄与することを目指しています。2016年11月には、基金をもとに『一般財団法人マイナビ世界子ども教育財団』を設立。
設立時から2021年まではミャンマー連邦共和国にて、教育機会の恵まれない子どもたちに対する教育支援を行い、校舎の足りない教育機関への学校建設(※)や日本語教育支援など、現地教育省や現地非営利団体と協力して提供しました。
現在は日本において、経済的不安を抱える家庭の中学生や高校生に対する支援を行っています。食料支援(「子ども応援!マイナビ財団食料ボックス」を累計3,023名に配布)、アルバイトや進路をテーマとしたオンライン講座の開催、他団体とコラボレーションした子ども向けイベントの開催等を実施しています。
※校舎建設学校
2018年3月 ウードゥー 準高等学校 (ヤンゴン管区 タイチー郡区 ウードゥー村)
2018年6月 チャンキンミャウン 準中学校 (シャン州 ピンダヤ郡区 チャンキンミャウン村)
2019年12月 レーカウン 準中学校 (チン州 ミンダ郡区 レーカウン村)