Section.1
多くのサービスを持つ
マイナビでなら、さまざまな仕事に挑戦できる
最初は、求人広告サイトの応募数や閲覧数などを入力してレポートを作るデータ処理の業務に携わり、その後、看護師資格を持つ方の転職サポートを担当しました。転職先となる企業への営業と、求職者との面談が主な業務で、特に求職者との面談では、希望年収や勤務地といった単純に条件を伺うだけでなく、本当は仕事や職場に何を求めているか、その真意を探ることが大事であるということを学びました。
たとえば、「年収1000万円」の条件を出されている求職者でも、年収1000万円で残業が多い会社よりは、年収700万円でも残業が少なくプライベートを充実させられる企業のほうがいいというケースもあります。条件の奥にある本音をいかに引き出し、最適な転職先を探し出せるかが重要になる仕事。求職者の本当に求めていることを理解し、紹介した企業に転職が決まった時には、大きなやりがいを感じましたし、またその方が、転職を希望する知人を紹介してくれた時は、「自分のことを信頼してもらえた」と嬉しくなりました。そして、少し前から業務内容が変わって労務管理、適性検査といった人事システムや採用ツールなどを企業に提案する仕事に従事しています。
Section.2
共に成長できる
仲間と、
仕事を通して
自己実現を目指す
私がお客様に提案するシステムやツールは、さまざまな角度から職場環境を整えるためのものです。企業で働く皆さんが、少しでも効率的に楽しく、長く活躍できるような環境を整えるお手伝いをしたい――そんな意識で、日々仕事に取り組んでいます。まずは、お客様の業務上の課題や悩みを伺い、その課題を解決するために、どんなサービスを提案すればよいかを考えます。ある企業に当社のツールを紹介したところ、担当者から「こういうツールを探していたんですよ!」と大変喜んでもらえたことが、今でも印象に残っていますが、それも、以前の業務で得た、相手の本音を聞き出すという力が発揮できたからではないでしょうか。
今まで経験したさまざまな業務が、自分の力となり別の仕事でもまた活かされることで、自分自身の成長を実感できます。目の前のことだけでなく、少し先のことを考え行動できるようになったことは、入社後に大きく成長できた点ですね。マイナビは、相談すれば一緒に考えてくれる人が多いと感じています。そんな仲間たちと切磋琢磨できる環境があるので、私も仲間と共に仕事を通して成長し、社会から求められる人材であり続けたいと考えるようになりました。
Section.3
サポートはあるけど
遠慮されない。
だからのびのび働ける
大学時代、障がい者の就労移行支援施設で実習した時に、障がい者が就職することの厳しい現実を目の当たりにしました。だからこそ、障がい者の就労支援や定着支援がしたいと思うようになり、人生の転機に関わる多彩なサービスを展開しているマイナビなら、その目標を実現できるのではと入社しました。
私には、視覚障がいがありますが、職場にはPCの画面読み上げソフトが導入されていますし、クライアントからもらった書類など、どうしても視力が必要になるものについては、他の社員が代理で対応したり、代読してくれたりと、サポートしてくれます。このようにサポートを受ける部分はありますが、障がいがあっても職場で特別扱いされることもありません。積極性が求められる会社なので、自らの力で可能性を広げられるのが、マイナビの良さです。
私には、1社でも多くの企業をサポートすることで、マイナビグループをファーストブランドにしたいという夢があります。そして、将来的には、障がい者の雇用に関する仕事に挑戦したいです。私が思い描く障がい者雇用のイメージを自分自身が体現できるよう、さまざまな業務に携わる中で、まずは自分が障がい者雇用の模範になることを意識して仕事をしています。