マイナビ

SUSTAINABILITY TOP MESSAGEサステナビリティ トップメッセージ

マイナビグループは「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」をパーパスとして掲げています。パーパスは私たちが行うすべての事業において描こうとしている世界観であり、私たちはすべての人と向き合い、一人ひとりの可能性を広げ、今までの生き方にとらわれないような新しいサービスを提供し続けることを目指しています。パーパスに込めた想いやパーパス実現に向けた事業活動は、持続可能な社会の実現を目指すサステナビリティの考え方に通底するものと考えています。換言すれば、持続可能な社会無くして私たちが掲げるパーパスの実現は無いと捉えています。


私たちを取り巻く事業環境は目まぐるしく変化し不確実性を増す一方、気候変動をはじめとする環境問題、サプライチェーン上の労働負荷・人権問題など様々な社会課題が顕在化、深刻化しています。そのような社会課題に真摯に向き合い解決に向けた取り組みを加速すべく、サステナビリティを推進する専任部署を新設し、サステナビリティ基本方針を策定、事業を通じて社会課題の解決に取り組む姿勢を明文化すると共に下記に掲げる5つのマテリアリティを特定しました。そしてこの5つのマテリアリティそれぞれに目標を設定し、その達成に向けたアクションプランを推進していきます。


  1. 気候変動への対応(E)
  2. 事業を通じた社会の発展への貢献(S)
  3. ディーセントワークの推進(S)
  4. 人権尊重とダイバーシティ(S)
  5. 責任ある事業活動の実施(G)

持続可能な社会の実現を目指しマテリアリティの解決に向けた取り組みを継続することは、事業競争力の強化につながるものと考えています。社会課題解決に向けた取り組みを強化することで「持続可能な社会の実現に貢献すること」「持続的な成長により企業価値向上を図ること」を両立させ、私たちが掲げる「社会との共生」を目指します。


マイナビグループはすべてのステークホルダーと共に、マテリアリティをはじめとした様々な社会課題の解決に取り組み、環境・社会・ガバナンスの各視点からサステナビリティの推進に努め、未来が見える世界を切り拓くための社会貢献活動を行ってまいります。


パーパスの実現に向け持続可能な社会に貢献していくことは、社会に対し常に新たな価値を提供し続け、必要とされ続けることに他なりません。新たな価値創造に挑み続け社会から必要とされ続けるマイナビグループを目指し、企業価値向上に努めてまいります。

株式会社マイナビ 代表取締役 社長執行役員
土屋 芳明